【地域包括ケアシステムの目的とチームアプローチ】vol.741

こんにちは💚 介護ラボのkanaです。今日は「福祉住環境」の視点から『地域包括ケアシステムの目的とチームアプローチ』について書いていきます。

2006年度の改正介護保険制度

Contents

1. 地域包括ケアシステムの構築
 1⃣地域包括ケアシステムの目的とチームアプローチ
 2⃣2006年度の改正介護保険制度

1.地域包括ケアシステムの構築

高齢者の健康状態や生活機能、あるいは自立の状況は、加齢に伴う心身の機能の減衰を背景として、悪化や改善を繰り返しやすく、変化しやすいという特徴があります。

1⃣地域包括ケアシステムの目的とチームアプローチ

認知症高齢者は、生活環境の変化により症状が悪化しやすいことはよく知られています。

多様で、かつ時間や場所により変化しやすい高齢者が、可能な限り住み慣れた地域で、その人らしく自立した日常生活を営むことを支援するのが「地域包括ケア」の目的であり、この目的を達成するために地域の様々社会資源を活用し、連携し、適切に組み合わせる仕組みを【地域包括ケアシステム】と呼ぶことができます。

実際に、高齢者の心身の状態や生活環境などの変化に応じて、

  • 医療サービス
  • 介護サービス
  • 介護予防サービス
  • それぞれの地域の支え合い活動

など、インフォーマルなサービスを組み合わせて提供できるようなケアマネジメントが必要です。

そのため、介護支援専門員(ケアマネジャー)を中心に、ヘルスケアにかかわる医師や看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(ST)などに医療食や介護職等の職種が連携し、個々の高齢者の状況やその変化に応じて継続的にフォローアップしていく、

  • 『包括的・継続的ケアマネジメント」

が行われることが重要です。

2⃣2006年度の改正介護保険制度

2006年度(平成18年)から施行の、改正介護保険制度では、これまで実施されていた「老人保健法」による老人保健事業や、介護予防・地域支え合い事業などの事業を再編し、『地域支援事業』として介護保険制度内に位置付けるととともに、地域包括ケアの中核拠点として、関係者の連絡調整を行い、サービスや支援のコーディネートの機能を担う「地域包括支援センター」を創設しました。

また、地域包括ケアをシステムとして機能させていくには、チームアプローチの手法が必要不可欠です。

このアプローチが機能するためには、支援にかかわる専門職である、

  • 医師
  • 理学療法士・PT
  • 作業療法士・ST
  • 看護師
  • 保健師
  • 薬剤師
  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 介護支援専門員・ケアマネジャー

が、自分の領域の活動を行うだけではなく、利用者の、

  • 「生活の解決すべき課題」
  • 「目標」
  • 「達成までの期間」

を、チームメンバーが共有すること、様々な状況の変化に対して各担当者の役割調整が行えるような連携をとる必要があります。

そのため、ケアマネジャーが中心となって開催するサービス担当者会議や、地域包括支援センターによる包括的・継続的ケアマネジメント支援を活用することが重要となります。

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