【⓬入浴の介護】入浴・清潔保持のための道具や用具について vol.571

こんにちは 介護ラボのkanaです。今日は「生活支援技術」の中から『入浴の介護』について。様々な入浴方法を細かく12回に分けて書いていきます。今日は最終の12回目です!

シャワーチェアとは?

Contents

1.入浴・清潔保持のための道具や用具
 1⃣姿勢保持・自立支援
 (1)シャワーチェア
 2⃣安全な移動・移乗用具
 (1)シャワーキャリー
 (2)浴槽用手すり
 (3)バスボード、移乗台
 (4)滑り止めマット
2.まとめ

1.入浴・清潔保持のための道具や用具

1⃣姿勢保持・自立支援

今回は、入浴に際しての姿勢や、物品についての説明をしていきます!!

(1)シャワーチェア

シャワーチェアは、

  • 背もたれなし
  • 背もたれあり
  • 背もたれ・ひじ掛けがあるもの
  • 折りたためるもの

などがあります。

シャワーチェアは、利用者の下腿長に高さを調整して使用すると座位姿勢が安定します。肛門や陰部が洗いやすいように座面が開いているシャワーチェアもありますが、利用者の体格に合っていなければ姿勢は安定しません。

座位姿勢が安定すると、自分で洗髪・洗身することも容易になります。

椅子の足の支持基底面(横幅や奥行き)にも違いがあります。

入浴前に衣服を着たままで座り、座り心地や姿勢、利用者の体格に合っているかを確認しておくことが大切です。

2⃣安全な移動・移乗用具

(1)シャワーキャリー

シャワーキャリーは、キャスターが小さい場合小回りが利きますが、フットサポート(足置き)の位置が低いため、足先が前に出て床につかないように気を付けます。

足先が出ているため、キャスターを押すときに壁などにぶつけないように注意することが必要です。

(2)浴槽用手すり

浴槽用手すりは、浴槽からの立ち上がりや、浴槽内の姿勢保持などに使用します。簡単に脱着できる手すりです。浴槽の縁に取り付けるものが一般的です。

(3)バスボード、移乗台

バスボード・移乗台は、浴槽への出入り動作を助けるものです。これがあることで、浴槽に入ることが難しい利用者を介助することができます。

浴槽の縁と縁の間に橋渡して置くものが一般的です。浴槽に入る時、バスボードにつかまりながら浴槽に足を入れ、一旦バスボードに座ることで体勢を整えた後に浴槽につかることが出来ます。

このバスボードで入浴が可能な場合は、大掛かりな浴槽改修工事をすることなく、この福祉用具の購入だけで済むため、介助量が少ない利用者は、工事をする前にどのくらいのADLが可能かを検討することが大切です。

(4)滑り止めマット

滑り止めマットのゴムは経年劣化するので、使用前に確認してから使います。

浴槽の中や、椅子からの立ち上がり時に滑らないように使います。

ちなみに浴槽の深さは、50~55cm(埋め込み部分15センチ)であるため、浴槽台の高さは40cmが適当となります。


2.まとめ

入浴の介護について12回に分けて書いてきました。入浴は、リラックスをしたり、清潔にしたりと、日常生活にとって切り離せないものです。

介護を受けていると、入浴行為は危険を伴う行為でもあります。

利用者が気持ちよく安全に入浴できるように介助することが必要です。そのためにも、福祉用具を使い、より安全に、そしてリラックス出来るような介助が出来れば、利用者も介助者も双方にとって入浴行為の負担が減ります。

このブログでは入浴以外の介護もまとめているので、少しでも参考になると嬉しいです!!

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