【介護福祉の基本理念・ポイント3つ】最も大切な理念とは? vol.8

こんにちは! 介護ラボ💛kanalogのカナです。今日は・・・

介護福祉の基本理念について!

Contents

1.介護福祉の基本理念
 (介護福祉の基本理念・ポイント3つ)
 1⃣すべての人が基本的人権の主体
 2⃣人間としてあたりまえにの生活
 3⃣その人らしい生活の充実感を高める

理念とは・・・「ある物事に対して根底にある根本的な考え方」とされています。

こう書くと漠然としてしまいますが、私は「道しるべ」のようなものだと思っています。

目指すべき道のようなものですかね。

家族の介護をしている方は、目の前の介助で精一杯で、そんなこと考えていられないと思いますが、介護福祉職は利用者に介護することがサービスになります。

ただ介助するのではなく、理念をもって根拠ある介護を行うことが大切になります。

介護福祉の基本理念・ポイント3つ

①介護福祉の基本となる理念を理解する
②尊厳を支える介護にかかわるノーマライゼーション、QOLなどの考え方を理解する
③自立を支える介護に係る自己決定や利用者主体について理解する

介護福祉の現場で介護福祉職が目指すもの、あるいは介護福祉職に問われるものがこの「介護福祉の理念」といわれるものです。それは介護福祉職の支援行為が、単なる行為ではなく、目的を伴う行為であることを意味しています。支援行為のあるべき方向性を示すものが理念であり、それは介護福祉職にとっての羅針盤の役割を果たすことになります。

介護福祉の理念とは・・・1つ目は、人間として1人ひとりを大切にするという考え方から『個人の尊厳』をあげることが出来ます。2つ目は、自立の考え方が大きく変わり、本人(利用者)主体の自立が目指されています。

社会福祉で今日最も大切な基本理念の1つは何かというと、

『個人の尊厳』です。

憲法13条にも掲げられていますが、1人ひとりが人間として尊重され、プライドを持って自己実現を図っていくことです。これは個人としての自立ということにも連結し、その人らしく自立することは、個人の尊厳を保持する事と同じ視点となります。

この自立を支援することが、社会福祉の機能であり、人権を確立する事になります。

介護福祉

他の『介護福祉』記事はこちらから・・・
【基本的人権を守る】利用者の8つの権利 vol.15

個人の尊厳を支える介護とはどういうことなのか?

1⃣すべての人が基本的人権の主体

全ての人が1人ひとり固有のかけがえのない存在です。
人は、1人の人間として当たり前に暮らしたいと願いながら、様々な生活体験を重ね、かつ環境の影響を受け、環境に影響を与えるという相互作用を繰り返しつつ、多様な価値観や生活様式・文化などを統合して、それぞれの個性を形成することになります。

その個性が、自分らしさ、またはその人らしさと呼ばれるものです。

尊厳を支える介護とは、多様な個性を持つ1人ひとりを人間として、一個人として、基本的人権の主体として、その人の人格を尊重し、利用者の基本的人権を守るという考え方です。

2⃣人間としてあたりまえの生活

すべての市民が対等・平等にあたりまえで健全な生活をする権利が保障される社会がノーマルであるとする考え方です。

そういう想いに関連するノーマライゼーションという考え方があります。

それは、障害者、特に知的障害者に対する「巨大施設での隔離収容的保護」や、「非人間的処遇への厳しい反省、批判」から生まれた、北欧に端を欲したノーマライゼーション理念と呼ばれるものです。このノーマライゼーションの理念が目指すのは、「その能力の程度や障害の種別にかかわらず、全ての障害者が平等に1人ひとり独自の人格を持つ生活主体者として尊重され、人間としての可能性を追求し、自己実現を図り得る場を提供され、人間としての尊厳を維持しうるだけの生活を保障されること」を目標としています。

3⃣その人らしい生活の充実感を高める

人は誰でも、自分らしく幸せに生きていきたい、楽しく生きていきたいという想いや願いを持っています。また、自分らしく人生を充実させたい、満足感のある人生を送りたいと常に望んでいます。

このような、自分らしい生活や人生の満足感、あるいは充実感を表す用語として。QOL(Quality of life)が広く用いられています。

QOLを訳すと「生命の質、生活の質、人生の質とも言われます。

自分らしい生活の充実感や満足感が高まることをQOLの向上といい、幸福度の尺度としても活用されています。介護福祉職は、人々の生活支援を役割とするため、直接的に支援する内容はADL(日常生活動作)に関連する事柄が多くなります。大事なことは日常生活動作であるADLを援助することで、利用者がどんな生活状態になることを目指しているのか忘れない事です。

ADLはQOLを高めるための手段であることをしっかり認識することが大切になります。

QOLの向上を目指すには、人間としてあたりまえのその人らしい生活が送れるよう、個別ケアの提供が重要です。なかなか難しいことではありますが、1人ひとりの介護を行う際、その人らしい、その人が望むような生活を行えるように支援することが大切だと思います。

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