【安全な歩行や移動】手すりと建具・福祉住環境整備について vol.143

こんにちは 介護ラボのkanaです。今回は「福祉住環境整備」の中から『安全な歩行や移動』について書いていきます。

手すりの種類や建具の部品等・住環境整備とは?

Contents

1.手すりの種類と取り付け
 1⃣手すりの種類
 2⃣手すりの設置と下地補強
 3⃣福祉用具の手すり
 ❶浴室
 ❷トイレ
2.建具
 1⃣建具幅と段差
 2⃣建具の部品
 ❶把手
 ❷ドアクローザー

1.手すりの種類と取り付け

1⃣手すりの種類

❶ハンドレール【階段や廊下に取り付ける】▶手を滑らせながら使用する。広い空間で使用する時には、ある程度の太さがある方が安定感がある。直径は32~36cm程度。

❷グラブバー【トイレや浴室に使用】▶しっかり把持した時に、親指と他の指先が軽く重なる程度の太さが良い。直径は、28~32cm程度。

2⃣手すりの設置と下地補強

①従来工法の場合
間柱事態に手すり受け金具を取り付けることは避けます。手すり受け金具は3本の木ネジで側面に留め付けますが、間柱の幅(35~40mm程度)では、2本のネジしか有効に利かないため、十分な支持が得られないことがあります。

②枠組壁構法の場合
石膏ボードを使用する場合は、全ネジタイプの木ネジを使用して取り付けます。

いずれの工法も、手すりを取り付ける位置(今後の対象者の身体機能の変化を予測した位置)に壁材しかない場合には、壁下地を補強し、手すりを堅固に取り付けられるよう配慮します。

間柱(まばしら)とは?

柱と柱の間が大きく、壁の仕上げ材や下地の構造物を渡せないときに柱同士の中間に補足のために立てる柱のこと。

3⃣福祉用具の手すり

 

浴室やトイレでは、工事をせずに、福祉用具のはめ込み手すりや据置式の手すりを用いることもあります。いずれも導入前に使い勝手について確認する必要があります。その際、実際に浴槽にはめ込まれた状態や、トイレに置かれた状態で使用してみて確認するとよいでしょう。

❶浴室
浴室

浴室縁へのはめ込み式手すりを用いる場合があります。浴槽への出入りや浴槽内での身体保持に使用しますが、はめ込んでいるだけなので、体重をかけた際にずれないか注意する必要がります。

❷トイレ
トイレ

床上に据置式の手すりを用いる場合があります。床面に脚部分を止めつけて使用します。
※床に固定するだけなので設置が容易ですが、生活者の最適な位置に手すりを設置することが難しいです。また、立ち座りする際に用いる縦手すりが付いていないので注意が必要になります。

2.建具

1⃣建具幅と段差

新築や大規模改修の機会には、幅広の建具(有効幅員:750mm以上)を用いるようにします。床仕上げの厚さの違いで段差が生じる場合は、建具下枠段差は5mm以下、浴室出入口段差は20mm以下とします。

2⃣建具の部品

❶把手

把手 ▶ 手指の巧緻性の低い人には使いにくいので、レバーハンドル型などにします。

❷ドアクローザー

ドアクローザー ▶ 開き戸や引き戸に取り付けてゆっくりと建具が閉まるようにすることで、一度開けた戸を閉め直さなくても済むようになるので負担が少なくなります。

福祉用具・安全

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