【高齢者に多い慢性腎臓病(慢性腎不全)】原因となる疾患6種類と11の病気 vol.238

こんにちは💛 介護ラボ・カナログのkanaです。今日は「高齢者に多い疾患・症状と生活上の留意点」の中から『腎・泌尿器系』について、3つの疾患を3回に分けて書いていきます。

慢性腎臓病の4つの病期と症状

Contents

1.慢性腎臓病(慢性腎不全)とは?
 1⃣概要
 2⃣慢性腎臓病の原因となる6疾患と11の病気
 3⃣慢性腎臓病の4つの病期と症状
 4⃣慢性腎臓病(慢性腎不全)の治療
 5⃣生活上の留意点
 ❶食事
 

1.慢性腎臓病(慢性腎不全)とは?

これから腎・泌尿器系の中でも高齢者に多い疾患として「前立腺疾患」「尿路感染症」「慢性腎臓病(慢性腎不全)」の3つについてまとめていきます。今日はその中から「慢性腎臓病(慢性腎不全)」について・・・

1⃣概要

慢性腎臓病(慢性腎不全)

慢性腎臓病(慢性腎不全)とは、数カ月~数年かけて進行する腎臓の病気によって、徐々に腎機能がの低下が進行する病態です。透析が必要となった人の原因となる病気は、多い順に、
●糖尿病性腎症
●慢性糸球体腎炎
●腎硬化症(高血圧による腎障害)
●嚢胞腎
になります。

2⃣慢性腎臓病の原因

慢性腎臓病の原因となる6疾患と11の病気

糸球体疾患
・慢性糸球体腎炎
・糖尿病性腎症

間質疾患
・間質性腎炎

感染症
・慢性腎盂腎炎
・腎結核

高血圧症
・腎硬化症

尿路閉塞
・前立腺肥大症
・悪性腫瘍

先天性
・多発性腎嚢胞
・腎欠損
・腎位置異常

3⃣慢性腎臓病の4つの病期と症状

慢性腎臓病(慢性腎不全)の症状

血液検査で異常(高窒素血症)があっても、自覚症状に乏しい状態から、尿毒症症状など種々の自覚症状を呈するまであります。

4つの病期と症状

【腎予備力減少期】
・ほとんど自覚症状なし

腎機能障害期
・尿濃縮力低下による夜間頻尿、軽度の貧血

腎機能代謝不全期
・食欲不振、頭重感、貧血、足のけいれんなど自覚症状が強くなる

尿毒症期
・尿毒症症状(食欲低下、吐き気、頭痛、倦怠感、むくみ、息切れ・動悸、尿量減少、貧血、高血圧など)が出現。全身諸臓器の障害が進む。
血液透析や腎移植などが不可欠

4⃣慢性腎臓病(慢性腎不全)の治療

薬物療法」では、慢性腎臓病の治療を遅らせたり、合併症を予防します。

食事療法」では、原則として、

  • 十分なカロリー摂取
  • たんぱく質・塩分・カリウム・リンの制限
  • 適切な水分量の摂取

を行います。

「保存的治療」のみでは生命維持が困難となった場合は、透析や腎移植の適応となります

5⃣生活上の留意点

生活上の留意点

食事や水分、運動など医師の指示を守ることが大切です。水分制限がある人は便秘になりやすいので、排便習慣をつけるなど便通をよくすることが必要です。
上気道炎を起こす細菌感染は、病気が増悪するので、手洗い・うがいを日常的に行い感染予防に努めます。また禁煙及び疲れをためないようにすることも大切です。

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