こんにちは 介護ラボのkanaです。今日は「生活支援技術」の中から『入浴の介護』について。様々な入浴方法を細かく12回に分けて書いていきます。今日は1回目です!
入浴の可否の判断
Contents
1.入浴の可否と清潔にする方法の選択
1⃣入浴の可否の判断
2⃣心身の状態と清潔保持の方法
3⃣汚れやすい部位とは?
1.入浴の可否と清潔にする方法の選択
1⃣入浴の可否の判断
入浴前に体温、血圧を測定し(自動血圧測定機による血圧の測定)、体調の確認をします。
いつもと違いがある場合には、看護師に伝え指示を受けます。
医師からの指示がある場合はその指示に従い、いつもと様子が異なる場合は状況を医師に伝えて入浴の可否を決めます。
2⃣心身の状態と清潔保持の方法
環境や利用者の心身の状況に応じて清潔保持の方法を選択します。
3⃣汚れやすい部位とは?
身体には汚れやすい部位があります。
❶頭(髪、頭皮)
❷顔(目、小鼻)
❸耳の裏
❹首の周囲
❺腋の下(アポクリン腺が分布してにおいがある)
❻乳房の下(女性)
❼肘
❽手(手のひら、指の間、指先、爪の間)
❾陰部
❿臀部(肛門周囲)
⓫鼠径部(足の付け根)
⓬膝の裏
⓭足(指の間、足裏、かかと、指先、爪の間)
特に、❺❻⓫など、皮膚と皮膚が接する面は汚れが溜まりやすくなります。
今回は短いですが🙏・・・区切りが良いのでここまで。次回からは実際の入浴の介護について書いていきます!!
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