【❸これまで→これからの認知症を取り巻く状況】6つの共生型サービスとは? vol.392

こんにちは(^▽^)/ 介護ラボのkanaです。今日は「認知症の理解」の中から『これまで→これからの認知症を取り巻く状況』について、一昨日と昨日、今日の3回に分けて書いていきます。

小規模多機能×地域包括支援センターのサービス

Contents

1.これからの認知症を取り巻く状況
2.6つの項目で共生型サービスを考える(小規模多機能×地域包括支援センター)
 1⃣個別訪問
 2⃣地域活動
 3⃣資源マップづくり
 4⃣地域の拠点づくり
 5⃣事業所を地域の新たな拠点として
 6⃣歴史や風土を理解する

1.これからの認知症を取り巻く状況

一昨日、昨日は「これまでの認知症を取り巻く状況」をまとめてきましたが、今日は「これからの認知症を取り巻く状況」についてまとめていきます!!

超高齢化社会を迎える今、高齢者の活力ある暮らしを支える施策づくりが望まれています。

そのためには、高齢者の生きがいや役割のある暮らしを実現していく為に、出来ないことを支援の中心にするのではなく、生活の獲得を基本とした、

  • 生活の張り合いや活力
  • 心の安らぎや気晴らし
  • 充足感や満足感

を支えていく支援が重要となります。

また、生活支援を中心にしたケアモデルへの転換は、認知症特有の症状の緩和や家族介護者の負担軽減にも繋がっていくと思われます。

さらに、認知症の人の声を聴くという当事者性の重視や、サービス事業所の新たな展開として、地域の拠点化(ハブ機能)の必要性、稼働人口減少による福祉労働者の確保には地域のニーズに基づいた複数の介護サービスの総合化や当事者同時の支え合いであるピアサポート、障害者支援、子どもの支援等共生型サービスの在り方や、複合型サービスの在り方も課題とする必要があります。

認知症ケアに関する様々な情報が得られるようになり、知識やノウハウを求める傾向が見受けられますが、認知症ケアにおいて重要なことは、認知症の人とのかかわりの中で得られた経験から、認知症の人の行動の意味を考え、今後の介護の在り方や生活支援の在り方を模索することだと思います。

1つのサービスや1つの地域資源だけでは生活は成り立ちません。

私たちは当事者との関係性を重視し、課題を明確にしたうえでしえんします。それは当事者の病気を治す事ではなく、病期や障害を抱えながらでも生活出来ることの実現を目指しているのです。

2.6つの項目で共生型サービスを考える(小規模多機能×地域包括支援センター)

1⃣個別訪問

1⃣個別訪問

・地域住民や家族、関係機関から介護や生活に罹る相談を受け、訪問やケア会議等を実施する(24時間365日)。

その他には・・・

  • 本人や関係機関の持つ、地域でのつながりを断ち切らない、あるいは結び直す等の支援を心掛け、これまでの位の継続や本人・家族の自己実現を重視する。
  • 相談支援事業所を併設し、年齢や障害の種別に関わりなく、地域住民の誰もが福祉や介護等の相談を身近な場所で出来る総合相談窓口として機能する。

2⃣地域活動

2⃣地域活動

・サロンやサークル活動に参加し、地域住民と顔なじみになることで、地域の身近な相談窓口よして充実を図る。

  • 自治会
  • 街づくり推進委員会
  • 民生委員協議会
  • 各町内会

などへ定期的に参加し、地域の様々な課題から事業所として地域に貢献できることがないか、共に検討する機会にする。

3⃣資源マップづくり

3⃣資源マップづくり

区長や民生委員、その他住民と、地域で気になる人・場、あるいは地域で暮らしていく上で重要な人・場等を確認。共有するために地域の地図を広げ「資源マップ」づくりを実施する。

◉それぞれの「人」同士や「人」と「場」との関係性について理解を深める機会にする。

4⃣地域の拠点づくり

4⃣地域の拠点づくり

・地域住民の「お茶でも飲みながら家族の愚痴を言いたい」「最近、あの人を見かけていないけれどどうしているかな?」「ちょっとした体操をしたい」「近くにサロンがあったらいいのに」・・・等の声を元に、サロンづくりを支援する。

5⃣事業所を地域の新たな拠点として

5⃣事業所を地域の新たな拠点として

・ブランチが地域の人にとってなじみの場所となるようにする。

・また小規模多機能の利用者や地域住民が互いの交流の場となるよう、ブランチが人の集まる場所として機能(手芸サークル、法話等、おでん屋)。

6⃣歴史や風土を理解する

6⃣歴史や風土を理解する

・ブランチで関わる住民や小規模多機能の利用者の生きてきた時代背景を知るために、町の歴史について文献で調べる、町にある資料館を訪問する、地域の人々に講義して頂く。

地域の風土を大切にし、歴史を継承していく活動、観光を盛り立てる活動が出来ないか等、町づくりにいかに貢献できるかかを検討していく事も重要。

現在、認知症の人への支援では、これまで目指してきた「個別性を重視した本人本位のケア」の1つひとつを、地域の中で積み重ねていくことが求められています。

小規模多機能
地域包括支援センター

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