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幻視とは?

幻視

読み方:げんし

幻視とは?

何もないところに人物や動物などが見える幻視は、レビー小体型認知症の中核的臨床症状です。実際には、何か物があって見間違える錯視(さくし)が大部分です。

例えば、椅子の背もたれに掛かっている上着を見て、「そこに男の人が座っている」などということがあります。

幻視は環境の影響を受けるので、

  • 照明を明るくする
  • 部屋を整理整頓して影を減らす
  • カーテンや壁紙などを模様のないものにする

など、環境調整が有効です。

幻視はせん妄で現れることがありますが、アルツハイマー型認知症では稀になります。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

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