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骨の生理的作用

骨の生理的作用とは

読み方:ほねのせいりてきさよう

骨の生理的作用には、

『支持作用・保護作用・運動作用・造血作用・電解質の貯蔵作用』

があります。

✅骨の生理的作用
「支持作用」
頭や内臓を支え、身体の支柱となること

「保護作用」
いくつかの骨が集まり、骨格を形成し、頭蓋腔・胸腔・脊柱管・骨盤腔などの腔をつくり、脳や内臓などの重要な器官を収め保護すること

「運動作用」
付着している金の収縮により、可動性のある関節を支点として運動が行われる

「造血作用」
骨内の骨髄で、赤血球・白血球・血小板が絶えず新生される。※造血作用が衰え、黄色になった骨髄を”黄色骨髄”と言う

「電解質の貯蔵作用」
カルシウム・リン・ナトリウム・カリウムなどの電解質を骨中に蓄え、必要に応じて骨から引き出して血流により送り出すこと

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kana

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介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
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