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認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)とは?

認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)

読み方:にんちしょうたいおうがたつうしょかいご(にんちしょうでいさーびす

認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)とは、認知症の人専用に行われる通所介護のことです。日中の時間に利用が出来るため、家族は家事をしたり、自分の時間をつくることが出来ます。

また、通常の通所介護との違いは「認知症」と診断された人のみが利用できることです。

通常の通所介護より小規模で12人以下が定員となっています。小規模であることは認知症の人にとって混乱が少なく、安心する環境で過ごすことが出来ます。

職員も認知症について理解ある職員が配置されているため、家族も認知症介護の助言を受けることが出来ます。

また若年性認知症の人であったり、興奮や混乱などで通常の通所介護に馴染めないでいた人も安心して利用することが出来ます。

集団プログラムではなく、個別の趣味趣向に合わせた活動を準備しているところが多いという特徴があります。

ただし、認知症対応型通所介護は通常の通所介護より利用料が若干高いこと、設置数は地域格差があり、身近な場所に設置されていない地域もあります。

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kana

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介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
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