拘縮とは
読み方:こうしゅく
「拘縮」とは・・・
寝たきりの状態や関節を動かさない状態が続き、関節可動域が小さくなること。
拘縮の治療には、温熱療法やストレッチなどがあります。
拘縮が起こると、関節可動域が小さくなるだけでなく、筋肉の萎縮や筋力低下、骨密度の低下なども伴うことが多いです。
拘縮の予防は・・・
自分で動かせる場合は・・・
「ストレッチなど常日頃からできる範囲で動かすようにします」
自分で動かせない場合は・・・
「他動的に動かして拘縮を予防します」
「幹部を温めてから痛みを感じない範囲で最大限動かす」
「また1日に複数回動かすようにします」
✅介護ラボのトップページ(介護について色々なカテゴリーをまとめています)🌟
「介護ラボ」の人気の記事
介護に困ったときに知っておきたいこと(相談窓口・手続き)
介護保険で利用できる『7つの介護予防プログラム』を使って自立した生活を継続しよう!
【ピアジェ、エリクソン、ハヴィガースト】発達段階と発達課題 vol.77
【比較】エンパワメントとストレングスとは?介護福祉職による支援方法 vol.45
【老年期】ハヴィガースト、エリクソン、ペック、レヴィンソン、バルテスの発達理論 vol.283
【介護福祉の基本理念・ポイント3つ】最も大切な理念とは? vol.8
【障害受容の5つの段階】障害者を取り巻く4つの障壁(バリア)vol.49
【発達理論】ピアジェ、エリクソン、バルテスの発達論を理解する vol.76
【アセスメントの3つの視点】情報の解釈、関連付け、統合化とは? vol.195