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骨折しやすい部位

骨折しやすい部位とは

読み方:こっせつしやすいぶい

転倒などにより骨折しやすい部位は、

●橈骨遠位端(手首)

●上腕骨近位端(肩)

●大腿骨頸部(股関節)

●椎体(背骨)

とされています。

特に大腿骨頸部骨折では、長期間の臥床(寝たきり)を余儀なくされることもありましたが、現在は早期のリハビリテーションが行われています。

また尻もちをついたときに生じる、

●椎体の骨折(圧迫骨折)

でも腰痛が長期間続いて移動を困難にする原因になります。

高齢者は、下記による要因や、バランスを崩しやすいこともあり、転倒のリスクが高くなります。

それに加え、高齢者は骨密度が低下する傾向があるため、転倒したときに骨折することも必然的に多くなります。

高齢者の人が骨折することが多いのはなぜか?

加齢や疾患などにより筋力の低下や神経伝導速度の低下、平衡感覚にかかわる器官(視覚や聴覚、体性感覚など)の機能低下が生じた場合、様々な刺激に対する反応速度が低下することも原因となります。

それは、加齢による骨密度の低下(骨粗鬆症)で、転倒したときに骨折してしまうリスクが高くなるからといえます。

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kana

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社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
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