
ソーシャルキャピタルとは?
読み方:そーしゃるきゃぴたる
共同社会の構成員が持っている相互の信頼感や互酬・互助組織、ネットワークへの積極的参加などのことをソーシャルキャピタルといいます。
このソーシャルキャピタルが豊かな地域ほど、住民の主観的健康が強く、死亡率が低いということがわかっています。
社会・組織がうまく機能すれば、行政に影響を与え、さらには地域の1人ひとりの健康にも大きな影響を与えることが出来るのです。

ソーシャルキャピタルとは・・・人々の豊かさをはあらわす概念で、社会関係資本と訳される。人々の協調行動を活発にすることによって、社会の効率性を高めることのできる「信頼」「規範」「ネットワーク」といった社会組織の特徴を指します。
✅介護ラボのトップページ(介護について色々なカテゴリーをまとめています)🌟
「介護ラボ」の人気の記事
介護に困ったときに知っておきたいこと(相談窓口・手続き)
介護保険で利用できる『7つの介護予防プログラム』を使って自立した生活を継続しよう!
【ピアジェ、エリクソン、ハヴィガースト】発達段階と発達課題 vol.77
【比較】エンパワメントとストレングスとは?介護福祉職による支援方法 vol.45
【老年期】ハヴィガースト、エリクソン、ペック、レヴィンソン、バルテスの発達理論 vol.283
【介護福祉の基本理念・ポイント3つ】最も大切な理念とは? vol.8
【障害受容の5つの段階】障害者を取り巻く4つの障壁(バリア)vol.49
【発達理論】ピアジェ、エリクソン、バルテスの発達論を理解する vol.76
【アセスメントの3つの視点】情報の解釈、関連付け、統合化とは? vol.195