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認知症の人への口腔ケアとは?

認知症の人への口腔ケア

読み方:にんちしょうのひとへのこうくうけあ

認知症の人の中には、遂行機能障害があるために口腔ケアの手順がわからなくなり、いくつもの判断や注意力を必要とする歯磨きや義歯の手入れを自分ですることが困難な人がいます。そのため、歯や義歯に問題があったり、舌の動きが悪くなっている場合があります。

あるいは、口臭がきつくなり、他者との人間関係を損なう要因になることもあります。

そういった場合は、1つひとつの動作を丁寧に説明することが重要です。

介護者が一緒に歯磨きをしてやり方を見てもらうモデリングをすることで、出来るようになることもあります。

どうしても難しい場合は、介護者が行います。

うがい等で口腔内の残渣物を取り除いてもらうことも大切です。

必要に応じて、歯科医師や歯科衛生士と連携することも必要です。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

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