小規模多機能型居宅介護
読み方:しょうきぼたきのうがたきょたくかいご
小規模多機能型居宅介護とは、
- 「通い」
- 「泊り」
- 「訪問」
の複数の機能が一体的に組み合わせて利用できるために、認知症の人の状況や家族の都合に合わせて利用することが出来るサービスです。
費用は要介護度ごとに1か月単位(短期利用の場合は1日単位)に一定の額を支払います。利用頻度が増えても基本的に支払額は変わらず、登録制で最大が29名になります。
要介護度が高くなると医療的なケアを必要とする人が多くなります。
そのような場合、訪問看護サービスを組み合わせた「看護小規模多機能型居宅介護」があり、これらのサービスが1つの事業所で組み合わせて使えることから、24時間の在宅生活を見守られているという安心感も得ることができ、家族は安心して自宅での介護生活を行うことができます。