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ユマニチュードの4つの柱とは?

ユマニチュードの4つの柱

読み方:ゆまにちゅーどの4つのはしら

ユマニチュードの4つの柱とは、介護の中で「見る」「話す」「触れる」「立つ」という大切な基本動作を4つの要素として名付けたものです。ユマニチュードとは「人間らしさを取り戻す」という意味を持つフランス語の造語です。

認知機能が低下し、身体的にも脆弱な高齢者に対して介護を行うとき、ある時は穏やかに介護を受け入れてもらえるのに、別の時は激しく拒絶されることがあります。

その原因をユマニチュードを開発したフランスの2人の体育学の専門家ジネスト氏(Gineste,Y.)とマレスコッティ氏(Marescotti,R.)は考え続け、介護が上手くいくときといかないときには、

  • 「見る方法」
  • 「話す方法」
  • 「触れる方法」

が間違っていることに気が付きました。

さらに、人は「立つ」ことによって、その人らしさ、つまりその尊厳を自覚している様子から、4つの要素の【見る】【話す】【触れる】【立つ】を介護の4つの柱と名付けました。

そして、「その人の持つ能力を奪わない」という介護に関する哲学と「介護の4つの柱」、「介護の5つのステップ」をまとめた介護の技法を『ユマニチュード』と名付けました。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

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