さ行

(食事)失行に対するケアとは?(認知症)

(食事)失行に対するケア

読み方:しっこうにたいするけあ

認知症の人の中には、手に運動障害がないにもかかわらず、箸やスプーンなどを使わず、手づかみで食べるといった行為がみられます。これは箸だとわかっていても、箸やスプーンの使い方がわからなくなった状態で「失行」と呼ばれるものです。

介護福祉職が箸やスプーンなどを手に持ってもらうように援助し、食べることを促すことで自身で食べれる人もいますが、箸を使うことを強要せず、

・ご飯はおむすびにする

・手巻き寿司風にする

・主食をパンにする

など、手でつかんでも違和感のない状況を作る発想も重要です。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

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