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中核症状とは?

中核症状

読み方:ちゅうかくしょうじょう

中核症状とは?

中核症状とは認知障害のことで、欧米では認知症状や認知欠損といわれます。

中核症状とBPSD(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia:認知症の行動・心理症状)は明確に分けられるものではありません。

例えば、異食は食行動の異常でBPSDですが、食べ物と誤認したのなら「失認」という中核症状ですし、手に触れたものを何でも口に入れるのなら「口唇傾向」という中核症状です。

このように、ある症状を認知障害の視点で見れば中核症状、行動障害の視点で見ればBPSDとなります。

ほかにもレビー小体型認知症のリアルな幻視、血管性認知症のうつやアパシーなども、中核症状であると同時にBPSDです。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

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介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
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よろしくお願いします♡

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