あ行

悪性健忘(認知症の健忘)とは?

悪性健忘(認知症の健忘)

読み方:あくせいけんぼう(にんちしょうのけんぼう)

悪性健忘とは?

悪性健忘とは、認知症による健忘のことをいい、アルツハイマー型認知症による記憶障害のことをいいます。例えば、食事をした場合、どんな物を食べたかを忘れるだけでなく、食事をしたことさえすっかり忘れてしまいます。メモを取っていても、あとで見返すと本人自身その内容がわかりませんし、忘れっぽくなっていることに対しての自覚もありません。

認知症による健忘とは、

■出来事(エピソード)

  • 全体を忘れる(食べたこと自体を忘れる)
  • 大切なことを忘れる
  • 数分でエピソードを忘れる

■ニュース(報道)

  • 他人事なので、すぐに忘れる

■思い出すこと

  • 記憶に残っていないので、ずっと思い出せない

■再認(直接の手掛かりによって思い出すこと)

  • できない。(伝言の伝え忘れを指摘されると「そんな話は聞いていない」と怒る)

■健忘の自覚

  • 自覚がとぼしい
詳しくはこちら
詳しくはこちら
関連記事はこちら
合わせて読みたい
合わせて読みたい
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

-あ行
-, ,

PAGE TOP