姿勢、移動、移乗の健康アセスメント
読み方:しせい、いどう、いじょうのけんこうあせすめんと
高齢者や認知症の人は、歩行やバランス障害を起こしやすくなります。転倒予防のためにもいつもの状態と比較する必要があります。歩行や立位ができていた人が急にできなくなったときには、骨折などの重度の健康状態も予測されます。認知症の人はうつ状態になり、動きたくない状況もあるので見極めていく必要があります。
- 姿勢、移動、移乗の健康アセスメント
(チェック項目:高齢者や認知症の人) - □椅子から立ち上がることができるか
□歩行ができるか
□姿勢や歩行状態の確認
施設入居や在宅(訪問)など、介護を行うときに上記のようなことに注意し、健康のアセスメントをすることが必要です。
チェックリストを日頃から行い、いつもとの違いに気が付くことが大切です。