介護職員処遇改善加算
読み方:かいごしょくいんしょぐうかいぜんかさん
介護職員処遇改善加算とは、介護職員の安定的な処遇改善を図るための環境整備と共に、介護職員の賃金改善に充てることを目的として介護報酬上で設けられた加算のこと。
介護福祉職のステップアップを支援し、長く働き続けられる体制づくりの1つとして、介護事業所等において「キャリアパス」を策定することが推奨されています。
- 職位
- 職責
- 職務内容
に応じた任用要件と賃金体系を明文化したもので、国はこうしたキャリアパスの策定を条件に『介護職員処遇改善加算』を打ち出し、介護福祉士の給与体系の向上を含めた職場環境の改善に取り組んでいます。