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神経原繊維変化とは?

神経原繊維変化

読み方:しんけいげんせんいへんか

神経原繊維変化とは?

神経原繊維変化とは、神経細胞の中にタウたんぱくが繊維状に異常蓄積した構造物になります。徐々に大きくなり、いずれ神経細胞が死んでしまうと、細胞の外に取り残されます。特殊な染色をして顕微鏡で見つかる病変です。

この神経原繊維変化はタウたんぱくが神経細胞内に多量に異常蓄積して生じたものだということや、老人斑というβたんぱくというたんぱくが神経細胞の周囲に多量に異常蓄積して生じたものだということが1980年代に明らかにされました。

この2つのたんぱくが蓄積されるとアルツハイマー病が発症します。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
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よろしくお願いします♡

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