中間管理部門(介護福祉職)とは?
読み方:ちゅうかんかんりぶもん
中間管理部門とは、経営・管理部門と現場部門を円滑につなぐ機能と役割を果たす部門です。
中間管理職は、実際の介護サービスにも携わりながら、同時にその管理にも責任を持つ立場になります。
経営・管理部門の方針や指示・命令を的確に現場部門に伝える、逆に現場部門の課題を経営・管理部門へ建設的に提言するといった重要な責任があります。
各部門や各職種の責任者である「介護主任」「看護主任」「主任相談員」等の職位クラスの人が中間管理部門に携わります。
介護業界では、様々な法人・事業所が、介護保険制度の中で事業を運営・管理し、介護サービスを提供しています。
ちなみに、法人は大きく分けると、
✅経営・管理部門
✅中間管理部門
✅現場部門
という、3つの部門に階層的に分かれています。