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ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドローム

読み方:ろこもてぃぶしんどろーむ

ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態のことをいいます。※日本整形外科学会より

この運動器の障害は、

・骨粗鬆症

・変形性質関節症

・脊柱管狭窄症

・変形性脊椎症

・関節リウマチ

・腰痛

・骨折

・四肢・体幹の麻痺

などの疾患に伴うものと、加齢に伴う運動機能の低下などがあります。

このことから、身体が思うように動かないことに繋がりADL(日常生活動作)が低下します。その結果、筋力や体力の低下に繋がり、転倒し骨折しやすい身体ができてきます。

早めに原因となる疾患の治療や、活動をさまたげる痛みなどがあればその治療を行い、筋力や体力の維持をすることが大切になります。

運動器とは??
骨、筋肉、関節、靭帯、腱(けん)、神経などの身体を動かすためにかかわる組織や器官のこと
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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

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