食事(摂食・栄養)の健康アセスメント
読み方:しょくじ(せっしょく・えいよう)のけんこうあせすめんと
高齢者・認知症の人の健康に関して、食事量や摂取状況、口腔内の状況、体重の変化など栄養状況も含めて日頃からアセスメントすることが必要です。
- 食事(摂食・栄養)のアセスメント(チェック項目:高齢者や認知症の人)
- □普段の食事の様子と変化はないか(食事の形態、食事の体位、食欲の有無)
□摂食、嚥下に障害はないか
□口腔内の乾燥、唾液の減少、炎症などの状態があるか
□1日の食事量・水分量に変化はないか
□悪心、嘔吐など、消火器の状態
□栄養状態:BMI=体重Kg÷(身長m)2
BMI(Body Mass Index:体格指数)
・22:標準体重
・25以上:肥満
・18.5以下:低体重(やせ型)
施設入居や在宅(訪問)など、介護を行うときに健康のアセスメントをすることが必要です。
上記のチェックリストを日頃から行い、いつもとの違いに気が付くことが大切になります。