認知症予防
読み方:にんちしょうよぼう
認知症になりやすい因子として、生活習慣病の因子でもある、
・糖尿病
・高血圧
・肥満
・うつ
・運動不足
などがあげられます。
それらの因子と認知症の1つであるアルツハイマー型認知症の発症の関係を見ると、身体的活動の不足が大きく影響しているといわれています。
そのため、適切に運動を行い、知的活動とともに活動を増やし、社会参加をすることが大切だといわれています。
具体的にどのような運動をするべきか、どのような活動が適切かは、まだまだ明確に確立できてはいません。
しかし、現在最も効果的と考えられて取り組まれているものが、
・有酸素運動
・筋力トレーニング
・頭を使いながらの運動などを組み合わせた複合的な運動
になります。
特に、多重課題として頭を使いながら運動をすることは効果が期待されており、プログラムなどで取り組まれています。