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ハビリテーションとは?

ハビリテーション

読み方:はびりてーしょん

ハビリテーションとは?

ハビリテーションとは、先天性の障害や幼少時からの障害を対象として、持っている機能を生かしてさらに発達させる治療のこと。

リハビリテーションの概念は、re(再び)という言葉が入っていることで、健常な状況にあったものが、何らかの出来事によって、心身に障害を負った場合の権利を回復することを指しています。

しかし、生後すぐに身体的・精神的に障害のある子どもがいます。

このような子どもの場合には、そもそも持っていた権利の回復を図るのではありません。新たに人としての権利を獲得できるように、その人が持っている能力を可能な限りのばし社会に適応できるような支援をすることになります。そのような場合にはリハビリテーションではなく、ハビリテーションとなります。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
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