か行

回復期リハビリテーションとは?

回復期リハビリテーション

読み方:かいふくきりはびりてーしょん

回復期リハビリテーションとは?

回復期リハビリテーションとは、失った能力の回復と潜在能力の開発、残存能力をいかした日常生活機能の回復が大きな目的とするリハビリテーションのことをいいます。

回復期リハビリテーションを行うために病院へ入院する際は、誰でも入院できるわけではなく、厚生労働省が疾患などの条件や入院期間を定めており、その対象者になるには、専門の医師による判断が必要になります。
例えば脳血管疾患や頸髄損傷などは、最大入院期間180日(半年)。大腿骨や骨盤などの骨折は、最大90日(3か月)の入院と、それぞれ期間が定められています。


「命を救う」ことを使命としている急性期病院での入院は症状が安定するまでですが、回復期リハビリテーションでの入院期間は最大180日(疾患により異なる)と、長期入院が可能です。

関連記事はこちら

関連記事はこちら

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

-か行
-, ,

PAGE TOP