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βたんぱくとは?

βたんぱく

読み方:べーたたんぱく

βたんぱくとは?

βたんぱくとは、(βたんぱくの前駆体)の一部分が切り出されて産生されるもので、正常な脳でも産生されていますが、ある年齢(早いと40歳代)から脳に沈着が始まります。

このβたんぱくに異常蓄積が始まって10年以上経過すると、タウたんぱくの異常蓄積が徐々に始まり、量を増やしていきます。こうしてβたんぱくの沈着開始から20年くらいすると、物忘れが目立つようになります。

しかし、物忘れが強くなっても、生活管理能力が保たれていれば認知症ではないのでMCIという軽度認知障害となります。

そしてこのMCIから5年ほど経過すると、生活管理に破綻が生じて、いよいよアルツハイマー型認知症を発症します。そのころには、βたんぱくとタウたんぱくの異常蓄積が大脳全体に広がっています。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
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