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ICFモデルと用語の定義とは?

ICFモデルと用語の定義

読み方:あいしーえふもでるとようごのていぎ

ICFとは?

ICFとは「人の健康状態を取り巻くさまざまな事柄を体系立てて分類したもの」になり、その用語と定義は下記のようになります。

・健康状態:病気(疾病)、失調、障害など

・心身機能:身体のはたらきや精神のはたらき

・機能障害:心身機能に障害をきたした状態。(例)身体の麻痺、認知症、筋力の低下、骨粗鬆症、慢性腎臓病など

・身体構造:身体の一部の構成(肢体・器官など)のこと

・構造障害:身体構造に問題が起こった状態。(例)指の欠損、手足の切断など

・活動:個人が生きていくうえで役立つさまざまな生活行為のこと

・活動制限:活動が困難になった状態

・参加:社会的な出来事に関与したり、役割を果たすこと。(例)主婦としての役割、仕事場での役割、友人や地域社会での役割など

・参加製薬:参加が困難になった状態

・環境因子:生活する中での物理的環境や人的環境、社会的環境

・個人因子:個人の人生や生活の特有な背景、特徴

(例)性別や年齢、性格、価値観、趣味、嗜好、生育歴、ライフスタイル、職業、過去の経験など

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

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