さ行

生活不活発病とは?

生活不活発病

読み方:せいかつふかっぱつびょう

生活不活発病とは、文字通り、「生活が不活発になった」ことが原因となり、あらゆる身体や頭の働きが低下する病気のこと。

何らかの理由で、心身機能に不調や障害が生じると、「からだがこんな状態だから」という思いから、日常生活において、

・無理をしないように

・これは出来ない

などの気持ちが強くなり活動を自ら制限してしまうことがあります。

このことは、社会との交流である参加に影響を及ぼし、

・出かけたくない

・もうできない

というような、自分の持てる力に対する過小評価にも繋がっていくことになります。

このように、活動が減り行動範囲が縮小し社会との交流が少なくなることで生活空間が縮小されていきます、

それは、単にからだを使わないという部分だけの影響に留まらず、全身への影響をもたらし、精神機能の低下まで招くことになります。このような状況が、生活の不活発な状況を生んでしまうことになります。

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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
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