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プライバシーの保護とは?

プライバシーの保護

読み方:ぷらいばしーのほご

プライバシーの保護とは、職務上知り得た個人の情報を守ること。

介護福祉士は、利用者の生活や人生そのものにかかわる専門職として、利用者本人やその家族等に関する個人情報を得る立場にあります。これらの情報は、不要に第三者へ漏らしてはなりません。

社会福祉士及び介護福祉士法第46条の秘密保持義務や、個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)においても、個人の情報を守ることが求められています。

また、近年はインターネットやSNSなどの普及により、簡易に名前や写真など、個人を特定できる情報のやり取りができるので、介護福祉士は高い倫理観をもち、生命や財産と同様に、扱う個人情報もしっかりと保護する責任があります。

倫理基準(行動規範)
(プライバシーの保護)
1.介護福祉士は、利用者が自らのプライバシー権を自覚するように働きかけます。
2.介護福祉士は、利用者の個人情報を収集または利用する場合、その都度利用者の同意を得ます。
3.介護福祉士は、利用者のプライバシーの権利を擁護し、業務上知りえた個人情報について業務中か否かを問わず、秘密を保持します。またその責務は生涯にわたって継続します。
4.介護福祉士は、記録の保管と廃棄について、利用者の秘密が漏れないように慎重に管理・対応します。
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kana

はじめまして(^-^)/
介護ラボのカナです。

ブロガー歴3年超(820記事執筆)
介護のあれこれを2020年6月~2022年9/8まで毎日投稿(現在はリライトしてます)

社会人経験10➡介護の専門学校➡2021年3月卒業➡2021年4月~回復期のリハビリテーション病院で介護福祉士➡2023年1月~リモートワークに。
https://kanalog-kaigo.com/で介護についてのあれこれをブログに書いています!
好きな言葉は『日日是好日』
「福祉住環境コーディネーター2級」・「介護福祉士」取得
介護のことを少しでも分かり易く書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします♡

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