連携、協力
読み方:れんけい、きょうりょく
連携、協力とは、互いに連絡をとり協力して物事を行うこと。
介護福祉士は、利用者に最適なサービスを総合的に提供していくため、福祉、医療、保健その他関連する業務に従事する者と積極的な連携を図り、協力して行動することが必要です。
高齢者や障害者を支えているのは介護福祉士だけではありません。
医療職や相談援助職など、多職種によって支えられています。介護が必要な状態な人は、医療的なニーズを持ち合わせていることが多く、医療・介護・福祉の専門職による連携が必要となります。
また、地域の中で支えるためには、専門職同士の連携だけではなく、地域のボランティアや行政関係者、企業や学校関係者などとも連携が必要であり、それらのソーシャルネットワークづくりや、マネージメントする能力も求められます。
- 倫理綱領
(総合的サービスの提供と積極的な連携、協力) - 4.介護福祉士は、利用者に最適なサービスを総合的に提供していくため、福祉、医療、保健その他関連する業務に従事する者と積極的な連携を図り、協力して行動します。