実務者研修
読み方:じつむしゃけんしゅう
実務者研修とは資格取得に至るまでの養成体系のあり方の1つ。
実務者研修だけでは十分に習得できない知識・技術を身に付けることを目的として、2007年(平成19年)の社会福祉士及び介護福祉士法の改正により。介護福祉士国家試験を受験する実務経験者に対して受験が義務付けられました。
以前は、介護等の業務に3年以上従事した実務経験があれば国家試験の受験資格が得られましたが、法改正により実務者研修(または、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修)を修了していることが条件に加えられました。