地域包括ケアシステム
読み方:ちいきほうかつけあしすてむ
地域包括ケアシステムとは、可能な限り住み慣れた地域で、地域にある医療や介護などさまざまなサービスを使い、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることを目標にしたしくみのことです。
重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、
・住まい
・医療
・介護
・予防
・生活支援
が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現することが大切です。
そして、このシステムの考え方の原理は、4つの「助け」が重なり合い組み合わされることを重視しています。
それが「自助」「互助」「共助」「公助」になります。